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ギフトラッピング・のしの発送代行|外注前に決めたい確認項目

この記事を書いた人髙橋 優大株式会社ハシゴロジ 代表取締役

目次
  1. 01まず決めたいのは「何を、どの注文に付けるか」
  2. 02依頼前に確認したい項目
  3. 03ギフト対応の外注でよくある失敗
  4. 04ハシゴロジの3PLで対応できる範囲
  5. 05まとめ

ギフトラッピングやのし対応は、「対応できます」と書いてある発送代行でも、どこまで任せられるかは会社ごとに違います。包装の種類、のしの名入れ、メッセージカードの差し込みなど、作業が細かいほど、依頼前のすり合わせが運用の安定を左右します。

この記事では、ギフト包装・のし・メッセージカードを発送代行(3PL)へ外注するときに、見積もりの前に決めておきたいことを整理します。

まず決めたいのは「何を、どの注文に付けるか」

ギフト対応と一口に言っても、作業は次のように分かれます。

作業内容の例決めておくこと
ラッピング包装紙、リボン、ギフト用の箱包装の種類と、使う資材の調達先
のし表書き(御祝・内祝・お歳暮など)、名入れ内のし・外のしの別、名入れの有無と書式
メッセージカード定型カード、購入者が入力した文面文面をどう受け取り、どう印字するか
同梱納品書を入れない、価格を見せないギフト注文での納品書の扱い

とくに見落としやすいのが最後の行です。贈り物では、金額の載った納品書を入れない運用が求められる場合が多いので、ギフト注文だけ納品書を外す、といった出し分けも最初に決めておきます。

依頼前に確認したい項目

1. ギフト指示を、データで渡せるか

ギフトかどうか、包装の種類、のしの表書き、メッセージの文面は、注文ごとに違います。これを担当者のメールや口頭で伝えると、取り違えのもとになります。

  • カートや受注管理システムの注文データに、ギフト指定・包装種類・のし・メッセージの項目を持たせられるか
  • その項目を、CSVまたはAPIで倉庫側へ渡せるか
  • 項目が空のときは「通常出荷」として扱う、というルールを決めておくか

ギフトの指示を注文データに乗せられるかどうかが、運用が回るかの分かれ目になります。いまお使いのカートで項目を足せるかは、事前に確認してください。Shopifyを使っている場合の受注データの渡し方や連携方式の違いは、Shopify発送代行の選び方で解説しています。

2. 包装の仕様を、作業手順として固定できるか

「きれいに包んでください」だけでは、担当者が変わると仕上がりが揺れます。

  • 包装の手順を、写真つきの作業手順書にできるか
  • 見本を倉庫に置いて、検品で見比べられるか
  • 包装資材は自社支給か、倉庫側で手配か。保管場所はどこか

3. のしの名入れの扱い

のしの表書きや名入れは、間違えると贈り直しになりやすい項目です。

  • 名入れを、注文データの文字列で印字するのか、手書きなのか
  • 印字する場合、文字数や字体の制約があるか
  • 内のしと外のしのどちらにするか

4. 繁忙期の処理能力

ギフト需要は、お中元・お歳暮、母の日、クリスマスなど、時期に偏りやすい商材が多くあります。包装作業は通常の出荷より手間がかかるため、繁忙期は処理できる件数が下がる場合があります。

  • 繁忙期の1日あたりの出荷件数の目安
  • 注文の締め切り時間と、包装ありの場合の出荷リードタイム
  • 繁忙期の前に、資材や在庫をいつまでに入れておくか

「ギフトの注文が何日前まで間に合うか」は、販売ページに書く内容にも直結します。倉庫側の締め時間から逆算して、ショップ側の受付期限を決めるとトラブルが減ります。

5. 費用の内訳

確認する費用見るポイント
出荷作業料通常出荷の基本料金に、何が含まれるか
ラッピング・のしの作業費1件あたりか、作業時間をもとにした算出か
資材費包装紙・箱・カードを誰が手配するか
保管料包装資材の保管場所も含めて見る

作業費の算出方法は会社によって違います。ギフト作業が1件あたりいくらか、時間単位でいくらかを確認し、自社のギフト比率(全注文のうち何割か)で総額を試算すると、比較しやすくなります。見積もりの見方は3PLの見積もりの見方でも整理しています。

ギフト対応の外注でよくある失敗

繁忙期の直前に相談する

包装の手順づくりや資材の入荷には時間がかかります。需要が高まる時期の直前に相談すると、準備が間に合わないことがあります。繁忙期に使いたいなら、その前の落ち着いた時期に手順を固めておくのが安全です。

ギフトと通常の注文を、同じ出荷指示で処理する

ギフト指定が注文データに乗っていないと、通常の注文として納品書ごと発送されてしまいます。出し分けのルールを先に決め、最初の出荷で見本を確認しましょう。

切り替えのタイミングを決めていない

自社で包んでいる間は、少量なら対応できます。どの規模から外注に切り替えるかは、EC発送代行に切り替えるタイミングで目安を整理しています。

ハシゴロジの3PLで対応できる範囲

ハシゴロジの3PL(物流代行)のサイトに掲載している内容のうち、ギフト対応に関わる部分は次のとおりです。

  • ギフト包装:ラッピング、のし、メッセージカードに対応しています
  • チラシ・ノベルティ同梱:キャンペーンごとの出し分けにも対応しています
  • 作業設計:既製メニューから選ぶのではなく、作業手順から一緒に設計します
  • 受付ロット:1個から受け付けています。出荷件数が少ないことを理由にお断りすることはありません
  • システム連携:API・CSVで、いまお使いのカートや受注管理システムと接続します
  • 料金:出荷作業料は1出荷550円〜(税抜・60サイズの場合の目安)です。流通加工は作業時間をもとに個別見積もりで、サイズ・作業内容・物量により変動します

包装の種類や、のしの名入れの方法、繁忙期の件数に応じた設計は、商材と運用によって変わります。商材・ギフト注文の割合・月間の出荷件数をお知らせいただければ、対応方法と概算をお伝えします。ご相談・お見積りは無料です。

まとめ

  • ギフト対応は「何を・どの注文に付けるか」を先に決め、指示は注文データで渡せるようにする
  • 包装は手順書と見本で固定し、のしの名入れは書式と間違い防止のルールを決める
  • 繁忙期は倉庫側の締め時間から逆算して、受付期限を決める
  • 費用は、ギフト作業の算出方法と自社のギフト比率で総額を比べる

ハシゴロジの3PL(物流代行)は、ギフト包装・のし・メッセージカードの付帯作業に対応しています。運用に合わせた設計をご希望の方は、見積依頼はこちらからご相談ください。

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